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宇都宮市 成年後見支援センター主催の成年後見制度講演会に行って参りました

 本日は、とちぎ福祉プラザ多目的ホールにて、 成年後見制度講演会「認知症になった波平さん−契約社会と成年後見制度−」に参加して参りました。 講演は、中日新聞 連載小説「老いの風景」の作者 渡辺哲雄先生です。

宇都宮市 市民後見人養成研修事前説明会に参加してきました。

 令和6年1月19日に、宇都宮市市役所14階会議室にて、標題の説明会に参加してきました。宇都宮市では、成年後見制度の利用者が、増加傾向にあり、令和2年では501件の利用者数であったが、令和5年では534件へと、3年間で1.065倍となっていると学びました。 特に、気になったのは、宇都宮市における被後見人の年齢別割合でした。高齢者が6割を超えていて(後期高齢者に限ってみれば約4割に該当する)、30歳代から50歳代にかけての利用者も約3割をしめている事です。後見などの原因別割合では、認知症が約6割超を占め、知的障がいと、精神障がいが各々1割を占めているのです。 今後、ますます高齢化が進行していき、独り暮らしで身寄りがない高齢者が増加していくとすると、一定の割合で、認知症になる高齢者が増加していくこととなります。成年後見制度が必要とされる社会的なニーズが、高くなると思います。  ◎成年後見制度・・・認知症や知的障害・精神障害などにより判断能力が不十分な成人に代わり、代理人が生活と財産を保護する制度。家庭裁判所が代理人を選任する法定後見と、将来に備え本人が選任する任意後見とがある。2000年禁治産制度に代わり導入。(引用:広辞苑第六版)

第4回ボランティアスタッフ向け研修会を実施しました。

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  令和6年1月13日の研修会の様子です。   「宇都宮市まちづくりセンター まちぴあ」にて、2024年1月13日(土曜日)に、第4回目のボランティアスタッフ向け研修会を開催しました。 <まちぴあ研修室Cにて研修中の様子> 研修会に出席されました皆様、お疲れ様でした。 ※次回第5回ボランティアスタッフ向け研修会の日程は、 2月10日(土曜日)午後3時開始です。 ・次回は、年間研修会計画(12ケ月間)のテーマを話し合います。