NPO会計セミナーを受講してきました。
本日は、とちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」にて、「楽しく学ぶ会計マスター!初心者向けNPO会計入門講座」を、受講してきました。一番印象に残ったことが、「会計ソフトは、選ばないといけないな。」という事。
一般の企業法人向けの会計ソフトと、NPO法人向けの会計ソフトでは、違いがいくつもあると気づく。
1.会計目的が異なる。
一般企業向け会計ソフトでは、株主や、投資家などへ情報を開示する目的があるのに対して、NPO法人向けの会計ソフトでは、入ってきた寄附金や、協賛金、助成金などが、正しく使われているか?を報告する為のものだ。
2.会計書類が異なる。
NPO法人の会計は、「NPO法人会計基準」に則った報告が推奨されている。つまり、一般の企業法人とは違う特殊な勘定科目があり、財務諸表も「活動計算書、貸借対照表、注記、財産目録」がメインだ。一般企業での損益計算書に該当するものが活動計算書なのだと考えた。
参考までに、NPO法人会計基準については、以下のURLを参照ください。
最後に、ぽ・ぽ・らの関係者の皆様、ありがとうございました。
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